先日の日曜日に抗加齢歯科医学研究会に参加してきました。

抗加齢医学会の認定医となり早８年が経過しますが、この８年の間にも多くの医学の進歩がなされてきました。

 

予防歯科を掲げるあなざわ歯科として、この分野は切っても切り離せない分野となります。

 

 

 

 

 

 

抗加齢医学会の分科会である抗加齢歯科医学研究会にも折に触れて参加させていただいていましたが、今回参加の最大の理由は大学時代の恩師であり現在神奈川歯科大学の病理学講座教授・副学長の槻木先生のお話を伺いたいという理由でした。

 

 

 

 

 

私たちのような開業医は大学レベルの研究ができるわけではないため、大学での研究は一般の予防歯科の治療の現場にも大いに役立ちます。

今回のお話では「腸ー口腔相関」と呼ばれる腸内と口腔の関係性のお話などお口の健康から全身の健康をサポートできるということにさらに確信を持てる内容で歯科医師であるということに誇りを持つことができました。

この学びをさらに予防を通じて地域の方々に還元できればと思います！

私の夢は歯科医療を通じ全身の健康に貢献できる全人的医療の確立です。
削る・抜くだけではなく、予防歯科を通じてお口の中の状態から健康寿命に寄与しさらに素晴らしい人生を送っていただけるよう生涯に渡りサポートできるようになりたいと思います。

もちろんアンチエイジングだけでなく、小児の口腔内細菌改善や健全な発達を目指した医療などこれからも学ぶべきことは山ほどあります。

そいて老若男女問わず全ての方がに喜んでもらえる予防歯科医院を目指していきます！

また明日から新しいあなざわ歯科をよろしくお願い致します！

あなざわ歯科　院長　穴澤順之進